u and i の「u」です

わたしのことを、少しお話しします。

18歳で九州から上京。大学では勉強よりもテニスに夢中でした。
ビターチョコレート色に日焼けして(ミルクじゃなくてビター、笑)、黄色いボールを追いかける毎日。
今も、あの頃の仲間たちはかけがえのない存在です。

キラキラのキャンパスライフ?…とは言えず、成績が足りずに大学院への進学はギリギリ。
なんとか修士課程を修了したあと、就職ではなく、音楽の道へ進みました。

当時、フリーターに社会的な立場はほとんどなく、住まいを借りるのも一苦労。
それでも、

  • 自作CDを手売りしたり
  • ライブハウスを巡ったり
  • NYにボイスレッスンへ行ってみたり

「自分らしく生きたい」と願って、もがいていました。
そんな“売れないバンド人生”を支えてくれたのが、家庭教師の仕事でした。

「人が好き」「教えるのが好き」

高校生のとき、放課後に友達に授業を教えたのが、家庭教師のはじまり。
気づけばプロ家庭教師歴は31年に。特にラスト10年は、文字通り「身を粉にして」取り組みました。

合格だけがゴールじゃない。
本当の学びの楽しさ、スケジューリングの大切さ、人との信頼関係の温かさ。
そんなことを、生徒さんと一緒に分かち合ってきました。

けれど、ずっと心に引っかかっていた問いがありました。

  • 子どもの人生って、誰のもの?
  • 親の期待に、子どもはどう応えていくの?
  • “その人らしい生き方”の正解って?

考えても、答えが見つからないまま、必死に走り続けていました。

そして、問いが生まれた日

姪っ子が生まれて、抱っこしたとき。
ふと「しあわせになってね」と、自然に願いました。
でもその直後、心の中に問いが浮かびました。

「え? しあわせになるって…どういうこと?」

それが、私にとっての「ほんとうの問い」の始まりでした。

比べる幸せじゃなくて

あなたはいま しあわせ ですか?
その頃の私が聞かれたら、たぶん「不幸ではない」と答えていたと思います。
人よりマシ。人ほど辛くない。そうやって「しあわせ」を他人との比較で測っていたのです。

  • お金がなくならないように
  • 人間関係が壊れないように
  • 評価を失わないように
  • 誇りを失わないように
  • 不安に押しつぶされないように

「〜ないように」と、自分を守るためのルールでがんじがらめ。
体のサインにも、心の声にも、ずっと蓋をしていました。

それが私を苦しめていたんです。
この“思考の癖”を、私は「地球のワナ」と呼ぶようになりました。

自分の魂の声を聴くということ

転機は、半年間のコンサルティング。
内省と涙をくり返しながら、自分自身と深く向き合いました。
そして私は、離婚転職という大きな選択をしました。

決して簡単な道ではなかったけれど、
「自分の魂の声」に従って歩き出すことができたんです。

時間をかけて、じっくり傷を癒し
ゆっくりと自分に向き合い
たっぷりと愛を受け取って
わたしは立ち上がりました。

いま、わたしが届けたいこと

この経験すべてを土台に、私は
宇宙メンタリングカードリーディングを通して、
「自分らしく、幸せに生きたい」あなたをサポートしています。

長年の家庭教師経験を通じて、
ただ話を聞くだけでなく、困っているポイントを瞬時に掴み取り、
その本質をわかりやすく言葉にして伝える力を磨き上げてきました。

だからこそ、表面的な言葉の裏にある、あなたの本当の気持ちや想いに
深く、しっかりと寄り添うことができるのです。

この経験は、単なるアドバイスやスピリチュアル的な言葉だけでは届かない、
リアルな心の声に応えるための、私だけの強みです。

幸せって、誰かと比べてわかるもの?

本当に大切なのは、自分の心と魂が何を望んでいるかに気づくこと。

あなたは、いま しあわせ ですか?