自分のカップを満たす
久しぶりに思考ちゃんに占領されそうになった午後
わたしのひとときをシェア
やったこと
・深呼吸する
・コーヒーをのむ
・お風呂にはいる
リストにしたらこれだけ
これをどうやったのか
なんとなく誰かに届きそうなので今日はこまかーく書いてみます
深呼吸
といってもちょっと変わった呼吸かも?
思いっきり強く息を吐き出してみる「ふぅーーーーーーー!」
そして上を向いてにっこりしながら鼻から息を吸う
もうちょっと詳しく書くと
息を「ふぅーーーー!」と吐きながら
肺がつぶれるのを感じ
今までこの息はここにいたんだな
肺ちゃんありがとうと感謝しつつ
肋骨が縮まるのを感じ
息を吐こうとしたらちゃんと動いてくれるじゃんと
背中の筋肉を
喉の筋肉を
お腹の筋肉を
いろんなところを感じて感じて
吐ききったときに「ふっと」全てをゆるめる
そして
上を向きながら息を吸う
首の筋肉を感じ
後頭部を
耳を
閉じたまぶたを
にこっとしながら
頬の筋肉を
吸い込む胸の広がりを
肋骨を
お腹の筋肉を
腰の筋肉を
足の筋肉を
あ〜からだちゃん
ありがとうと感じる
数回繰り返して
おだやかな気持ちになったら
閉じた目の中に集中して
ゆっくり吸ったり吐いたり
最初は意図してつくった「にっこり」が
いつのまにか自然な「にっこり」に
お次はコーヒータイム
お気に入りのマグカップをだしてくる
それを眺めて触って
ああこれ好きだなぁって
改めて自分の「すき」を感じ
お湯を沸かしている間に
豆を挽く
ゆっくりハンドルを回して
「おいしくな〜れ」x3
しっかり唱えたら
ペーパーをセット
ここで一旦香りを楽しんで
ああこれ好きだなぁって
改めて自分の「すき」を感じ
ゆっくりドリップしていく
立ち上る香りを楽しみ
湯気を楽しみ
「めしあがれ」の声とともに
マグをテーブルへ
「いただきます」
香りをし〜っかり楽しんだら
いざごくり
鼻から抜ける香り
舌触り
喉の奥
食道を流れる感覚
お腹のあたたかみ
目を閉じて
一口一口
味わう
こんなにもゆっくりと
珈琲を味わうひとときを
それをとろうとした自分に感謝しつつ
それができた自分を褒めつつ
味わう
これでかなり穏やかになれた
もうひといき
お風呂に入ろう!
コーヒーを飲んでいる間にためておけばよかった
そんな思考ちゃんがチラッと浮かんだ
効率?
いやいや
いりません
無駄?
そんなものありません
わたしの「すき」を堪能する
ただそれだけ
まず香りのチョイス
「ユーカリプタス」がいい感じ
浴槽に数滴たらしたら
目を閉じてゆっくり深呼吸
浴室に広がる香りを味わって
服を脱ぐ
その感触を肌の感覚を
右手左手
右足左足
足の裏
たくさんの感覚を
人間の体ってすんごいなぁと
めっちゃスムーズに動くなぁと
からだちゃんへ感謝しつつ
浴室に入ってすぐ
自分ハグ
裸の自分をぎゅ〜っとハグ
大丈夫
声かけをしつつハグ
落ち着いたら湯船へ
ここでもまた
右足左足
ふくらはぎ
太もも
おしり
感覚を大切に
もうね
からだちゃんありがとうの気持ちが
自然とわいてきて
ポロリと涙
目を閉じてしばらくお湯に包まれて
そのままチャクラワークをしました
ここまでくると思考ちゃんも穏やかになり
読書をして残りの午後を過ごせました♪
コーヒーのところは自分の好きなものに置き換えてみて。
チョコレートをかじるもよし、紅茶でもいいし、なんでも。
お風呂で自分にかけたい言葉
これは状況でいろいろあって
かわいいねっていうときもある
がんばってるよっていうときもある
そのとき自分がかけて欲しい言葉を
そんなのわからないってときは
自分の知り合いの中で自分に1番優しい人をまず思い浮かべて
その人が今の自分に言いそうなセリフは?
それでOK
コーヒー豆代
ガス代
水道代
かかったのはこれだけ
自分のカップを満たす
その方法を知っておくと
カップから少しこぼれたとき
スッと満たせる
風船は膨らんでいる方が
軽く弾む
ポンポンと
そう
ポンポンと
u and i

