宇宙銀行実験2

前回はマンションを売却に出したところまででした。

売却しようと決めてから実際に売れるまでかかったのは1年。

それは最初にはわからないこと。その間の生活費は?どこに引っ越すの?引越し代金は?いろいろ「現実的」なことはあるけど実験中の身。何が起きるんだろう?と面白がりつつの1年。長いといえば長い。短いといえば短い。いや時間はやっぱりないんだなぁ。。


マンションって「売れました!はい入金!」というわけにはいきません。あれやこれや契約ごとがあって数週間かかるのがあたりまえ。でも家は開け渡さねばなりません。言われた時間は2週間。

ときはコロナ明けの3月。久しぶりに日本人が「うごくとき」。引越し行者はどこも満杯。最後に引き受けてくれた会社が指定してきた引越しは3日後!

わぉ!
よくぞ荷物を詰められたな。といまさら自分に拍手喝采。は置いといて、さてどこにいく?ですよね。そんなすぐに移動するところないんです。

ここでミラクル。荷物をトランクルームにあずけてホテルかな?とかマンスリーかな?とかそんなときに、お友達の家に無料で住めることが決まります。お友達はアメリカ、留守宅に引っ越すことになりました。

生活費だ引越し代だをオーダーしたわけではなく、もっとその先の「こういうお部屋に住む!」というオーダーだけで、このあたりは勝手に進んだ感覚です。お友達の家で過ごす間に起きた他のミラクルはまた別の記事でシェアしまーす。


2ヶ月後、物件に出会います。自分が離婚してもらった額より高いけど「あ、ここだ」と思い、不動産屋さんに「◯◯円で買います」と伝えました。

当然驚愕again。最初はそんな値引きは見たことない!と断れたのですが、無事その額(もらったお金ぴったり)で購入!
このあたりの顛末の詳細はYouTubeをご覧ください。再生リストでマンションについて一連の動画があります。

ここで私が叶えたのは、金額そのものではなく、
「こういうお部屋に住みたい」というオーダーだと思っています。大事なのは額じゃなく、やりたいことを明確に持ってくること。YouTubeでも語っていますがこのときの私は控えめオーダーだったなぁと今感じています。


さて、ここからは、私が実験で感じた「オーダーのコツ」。

「◯◯円ください!」という数字のオーダーは、ぼやけやすいし時間かかる印象。
(これが上手になったら、またシェアします)

「◯◯しよっと!」
「◯◯するよー!」こんな具体的なオーダーが通りやすいです

ポイントは、金額よりやりたいこと・行動を明確にすること。

マンション購入のときも、生活費とか家賃計算はしていません。大事なのは、
ここから引っ越したらこういう部屋に住むんだ!
ということをしっかり決めること。そうすると自然と必要なことは整います。


同じことがもっと小さな額でも。
例えばテニスのラケット買い替えの話。何年たったから買い替える?とかそういう外側の理由じゃなくて、自分に聞きました。

本当にラケット欲しい?
欲しいならどんな手応えのもの?

もちのろんぞうで、思考ちゃんは、「ラケットより先にお金を使うところがある」とか、なにやらかにやら色々提案してくるけど、「でたな思考ちゃん」と無視。笑。

ただ純粋に自分がやりたいプレーをイメージしたら、欲しいラケットのイメージがクリアに降ってきました。

するとですよ、普段は会わないコーチが『黙って』1本のラケットを渡してきたんです。すっと。黙って。え?と思いながら私も黙って試打してみたら「あ、これだ!」

ラケットは約4万円。さて、どうする?買う?買わない?ちゃんと思考ちゃんが出てきましたが、「違う違う!」と地球的思考を止め、オーダーはシンプルに:
「こういうプレーがしたい!」
「あのラケットでプレーしたら気持ちいい!」

結果、ちゃっかり臨時収入。ラケットとストリングス代ほぼピッタリ。宇宙銀行、恐るべし。

つまり、宇宙銀行は「数字通りのお金をおろす機関」というより、自分が叶えたい現実を明確にするためのツール。お金だけじゃなく、生活ややりたいことも含めてオーダーできるんです。むしろすごい。

もちろんちょっと勇気はいるけど、実験と割り切れば案外スムーズ。

とはいえ「◯◯円欲しい!」という願望すら叶うのが『宇宙銀行』。今回のオーダーほど上手ではないけど成功体験はあります。そっちの実験についてもまた書きます。

とかなんとか全部成功しているみたいに書いてますが、、わたしだっていつでもこんなに軽くないです。へへ。「お金」に困ったこともあります。「お金」で泣いたこともあります。困るリストってときどき優先順位を変えてくるから恐ろしい(おもしろい)ふふ。そういうのもまたシェアしますね。

時間は存在しない・宇宙ギフトは最適なタイミングでやってくる・思考ちゃん、今回も書きたいことがいっぱいありました〜きっとじゃんじゃん書くときがくると思います。ふふふ。

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